HOME > NVIDIA Quadro CX (販売終了製品)
NVIDIA Quadro CXはAdobe Creative Suite 4の利用に最適な、ウルトラハイエンドグラフィックスボードです。
Adobe Creative Suite 4へ最適化され、グラフィックスパワーをソフトウェアの高速化に利用可能。
Adobe Premire Pro CS4や、Adobe Photoshop CS4、Adobe After Effects CS4での作業の際にGPUパワーを利用することでソフトウェアを高速化し、クリエイターを強力に支援します。
NVIDIA Quadro CXグラフィックスボードは、革新的なビジュアルコンピューティングソリューションを提供します。
Adobe Premire Pro CS4では、RapiHDエンコーダーが付属しH.264への動画変換をGPU内部で処理し、最新CPUを利用するより高速に動画をエンコード可能です。
さらに、各種エフェクトの動きや不透明度、色、画像の変形といった、高品質ビデオエフェクトのアクセラレーションも行います。
Adobe Premiere Pro CS4で使用できる機能の詳細はこちら
Adobe After Effects CS4では、グラフィックスや視覚効果をビデオに追加し、被写界深度、双方向ブラー効果、乱流ノイズ(流水や旗の揺れ、漫画の効果など)のエフェクトを高速に処理します。
Adobe After Effects CS4で使用できる機能の詳細はこちら
株式会社毎日コミュニケーションズ発行の「Adobe After Effects CS4マスターブック for Windows & Mac」はAfter Effects CS4を利用するすべての方におすすめの一冊です。
本書では、After Effectsの基本機能からCS4で追加された新たな機能までを、十分使いこなせるように詳しく解説しています。
初心者の方にはわかりやすい入門書として、すでにAfter Effectsを使っている人には素早く引くことのできるリファレンス、またはCS4での新しい操作方法を確認するガイドブックとしてご活用いただけます。
書名:Adobe After Effects CS4マスターブック for Windows & Mac
著者:大河原浩一
発行:株式会社毎日コミュニケーションズ
Adobe Photosho CS4では、ブラシサイズの変更、ブラシストロークのプレビュー、画像の高速ズーム及び高速回転、HDRトーンマッピング、色変換などに効果を発揮します。
Adobe PhotoShop CS4で使用できる機能の詳細はこちら
第2世代へと進化した 新たなNVIDIAユニファイドアーキテクチャを192ユニット搭載する事により、コンピューティング、ジオメトリ、シェーダー、及びピクセルプロセッシングにおいて、最も優れたグラフィックスパフォーマンスを発揮します。
次世代のOpenGL 3リファレンスモデルに準拠し、最新のOpenGL 3機能が利用可能、さらにDirectX 10シェーダーモデル4.0をサポートすることにより、Windows Vistaにおいて優れたリアリスティックエフェクト、そしてハイレベルのパフォーマンスを提供します。
NVIDIA CUDA テクノロジは、NVIDIA GPUのプロセッシングパワーをオープンスタンダードなC言語を利用することにより、ビジュアライゼーションアプリケーションにおいて、プログラマブルGPUの性能を利用することが可能です。
CUDAプログラミングにおいてGPUを活用することで、石油やガス調査、金融危機管理、プロダクトデザイン、医療用画像、科学的調査のような、極めて複雑な集約的計算の解決を可能にします。
高速大容量1.5GBのフレームバッファを搭載し、384bitバスの広帯域なデータ転送幅により膨大なビジュアライゼーションモデル、大容量のテクスチャ、フレームなどのリアルタイムプロセッシングパフォーマンスを向上させます。
最新規格のPCI Express 2.0バス対応に対応し、最大5GT/sの超高速接続が可能です。
もちろん既存のPCI-Expressバスとの互換性も維持しており、既存の環境でも問題なく搭載すること可能です。
※ すべての環境で動作を保証しているものではありません。
デュアルリンクに対応した1系統のDVIデジタル出力により、最大で2560x1600の画面出力が可能。
今までにないビジュアライゼーションを提供します。
最新規格であるDisplayPort出力に対応。
2系統のDisplayPortコネクタを搭載しDell デジタルハイエンド30インチワイド液晶モニタを接続することで、最大解像度2560x1600の2画面出力が可能です。(※1)
付属のDisplayPort-DVI変換ケーブルにより、DVIに変換して出力することも可能です。(※2)
超高解像度での画面出力による広大なデスクトップ環境を構築可能です。
(※1) Display PortをDVIに変換した場合、最大解像度1920x1200となります。
(※2) Display Port-DVI変換ケーブルではアナログVGAの出力は行えません。
同時に出力出来る画面数は2画面まで。
DisplayPort接続では10bitカラー出力もサポート。
専用モニタと組み合わせる事により従来の1677万色から大幅に向上した10.7億色による色表示が可能となります。
※10bitカラー表示に対応したモニタが別途必要となります。
2枚のグラフィックスボードを搭載し、SLIコネクタで接続することで、次世代のパフォーマンスを実現することができます。
※SLI接続の場合、4スロット分を占有します。
※この製品はSLI接続の場合、2つの搭載するボードの間隔が狭くなるため、ケースファンの対流が少ない場合は別途ファンなどを追加し、ケース内の冷却を高める事をお勧めします。
以下のワークステーションにてNVIDIA Quadro CXの動作を確認しています。
※すべての環境での動作を保証するものではありません。
グラフィックスプロセッサ | NVIDIA Quadro CX |
---|---|
コアクロック | 600MHz |
メモリ | 1.5GB 384bit I/F GDDR3 SDRAM |
メモリクロック | 1600MHz |
RAMDAC/ピクセルクロック | 400MHz (2nd RAMDAC / 400MHz) |
BIOS | VESA-BIOS-3.0サポート |
バス | PCI Express x16 (PCI-Express 2.0対応) |
対応API | OpenGL3 OpenGL2.1 DirectX10 SM4.0 DirectX9 DirectX8、 |
GPU機能 | 128ビット精度浮動小数点パイプライン、12ビットサブピクセルプレシジョン、32bitフィルタリング&ブレンディング、ファースト3Dテクスチャ、 ハードウェアアンチエイリアス&ライン、 ハードウェアOpenGLオーバーレイプレーン、ハードウェア2サイドライティング、ハードウェアクリッピングプレーン、第3世代オクルージョンカリン グ、ピクセルあたり16テクスチャを処理、ハードウェアピクセルリードバック、高解像度フルシーンアンチエイリアシング(FSAA)、8kテクスチャプロセッシング、CUDA |
サポートアプリケーション |
|
|
|
|
|
スタンダード | CE, FCC, UL, VCCI, MIC, BSMI, RoHS |
最大消費電力 | 150.6W |
コネクタ | DVI-Iコネクタ x 1 (1系統デュアルリンクサポート、HDCPサポート) DisplayPortコネクタ x 2 SLIコネクタ x 1 PCI-E 6ピン電源コネクタ x 1 3ピンステレオシャッターコネクタ x 1 ※出力コネクタは2出力の排他仕様です、最大表示画面数は2画面までとなります。 |
対応OS | Windows XP Windows XP Pro x64 Edition Windows Vista (32bit / 64bit) |
外形寸法 | 267mm(W) x 111mm (D) x 39mm (H) (ATXフォーマット、マウントブラケット含まず) |
外形寸法画像 |
CPU | Intel Xeon/Core2DuoもしくはAMD Opteron/Athlon 64以上のDOS/V PC及びワークステーション |
---|---|
バス | PCI Express x16(2.0)に対応した空きスロット1つと隣接する空きスロット1つ |
電源 | 定格500W以上の出力が可能で以下の条件を充たしている電源ユニット ・+12V出力が36A以上出力可能な電源 ・PCI-Express用6ピン電源コネクタ×1を標準搭載している電源ユニット |
システムメモリ | 1GB以上のシステムメモリ(2GB推奨) |
ハードディスク | 140MB以上 |
CD-ROMドライブ | ソフトウェアのインストールに必要 |
モニタ | 31.5KHz以上の水平スキャンレートが表示可能なモニタ |
3年間保証
製品名 | NVIDIA Quadro CX |
---|---|
型番 | EQCX-1536ER |
JANコード | 4524076204811 |
オープンプライス
解像度(Pixel) | VGA(Hz) | DVI(Hz) | DisplayPort |
---|---|---|---|
2560×1600 | - | 60※1 | ○※2 |
2048×1536 | 60 | 60※1 | ○※2 |
1920×1440 | 85 | 60※1 | ○ |
1920×1200 | 85 | 60 | ○ |
1920×1080 | 85 | 60 | ○ |
1680×1050 | 100 | 60 | ○ |
1600×1200 | 100 | 60 | ○ |
1600×1024 | 100 | 60 | ○ |
1600×900 | 120 | 60 | ○ |
1440×900 | 60 | 60 | ○ |
1360×768 | 150 | 60 | ○ |
1280×1024 | 150 | 75 | ○ |
1280×960 | 150 | 75 | ○ |
1280×768 | 150 | 75 | ○ |
1280×720 | 150 | 75 | ○ |
1152×864 | 170 | 75 | ○ |
1024×768 | 200 | 75 | ○ |
848×480 | 240 | 75 | ○ |
800×600 | 240 | 75 | ○ |
640×480 | 240 | 75 | ○ |
※上記の数値は最大値であり、ご使用のパソコンの環境により左右されます。
またドライバのバージョンによっては一部の解像度が表示出来ない場合がございます。
※1.デュアルリンクでのサポートです。
※2.DVIに変換した場合シングルリンク出力となり、こちらの解像度は出力できません。
出力コネクタは2出力の排他仕様です、最大表示画面数は2画面までとなります。
※1 DVI-IコネクタにはDVIデジタルモニタ、VGAアナログモニタのいずれか一つが接続可能です。
※2 ディスプレイポートコネクタには、ディスプレイポートコネクタかDVIコネクタを搭載したデジタル液晶モニタが接続可能です。
※3 ステレオシャッターグラス及び、各種接続ケーブル類は製品に付属しておりません。