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NVIDIA Quadro NVS 290 x16

デジタルUXGAデュアルスクリーンをサポートするPCI Express x16バス対応グラフィックスボード NVIDIA Quadro NVS 290 x16

■製品概要

Photo:NVIDIA Quadro NVS 290 x16

NVIDIA Quadro NVS 290 x16は、デュアルスクリーン環境に最適なPCI Express x16バス対応グラフィックス製品です。

NVIDIA Quadro NVS 290グラフィックスプロセッサ、256MB DDR2 SDRAMメモリを採用し、ビジネスアプリケーションに最適なグラフィックス環境を提供します。

DMS-59分岐ケーブルにて2系統のデジタルDVI出力、もしくはアナログVGA出力(*1)が可能で、デジタルDVI-Iにて最大解像度1920 x 1200のデュアルスクリーン環境をサポートします。
さらにnView(*2)によりデュアルスクリーン環境を簡単に設定することができます。

*1 アナログVGA出力は付属DVI-VGA変換コネクタを使用します。
*2 Windows VistaでのnViewサポートは今後リリースされるドライバにてサポート予定です。

 

マルチモニタの構築が可能

NVIDIA Quadro NVSはマルチモニタ用途として最適なソリューションです。
複数枚のQuadro NVSシリーズを組み合わせる事により、最大10画面までの表示をサポートしています。

(*)複数の画面を組み合わせて一つの仮想画面として利用できるバーチャルデスクトップ機能は、NVIDIA Quadro NVS 290では利用できません。

Photo:10画面モニタ

 

独立したモニタ設定

図:独立した解像度設定

マルチディスプレイ時、それぞれのモニタで色数、解像度、リフレッシュレートの設定が変更できます。この機能により、別々の性能を持ったモニタもフルに活用することができます。

またパンコントロールを使用する事により画面を、縦表示もしくは横表示することができます。パンコントロール中もDVDなどオーバーレイ表示が可能です。

(*)水平、垂直スパンモード利用時には、画面回転機能が利用できません


 

デュアルディスプレイユーティリティーnView

新しいマルチディスプレイ環境を簡単に構築するユーティリティです。すべての機能は、カスタマイズ化が可能でユーザーの生産性を高めることができます。

図:nViewコントロールパネル

 

DMS-59コネクタを使ったマルチディスプレイ

Photo:DMS-59コネクタ

付属のDMS-59 DVI 分岐ケーブルを使用して1枚の基盤でマルチディスプレイが可能。

デジタル DVI-Iにて最大解像度1920 x 1200の2画面マルチディスプレイ環境をサポートします。さらに付属のDVI-VGA変換コネクタを使用することでアナログ出力で最大解像度2048 x 1536の2ディスプレイ環境を構築可能です。

※1920 x 1200の解像度においては、デジタルWUXGAをサポートしたモニタが必要です。モニタによっては表示できない場合があります。

 

HDCP機能をサポート

次世代DVDコンテンツ(Blu-rayソフト及びHD-DVDソフト)をデジタル出力にて 再生する際に必要なコンテンツ保護機能である、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)をサポート。 デジタル出力の高画質にて、次世代DVDの映像が表示可能です。


(*)HDCPの機能を利用するには、COPP対応再生ソフト、HDCP対応デジタルモニタ Blue-rayもしくはHD-DVDドライブが必要となります。

 

Microsoft® Windows Vista サポート

ロゴ:Vista logo

最新のWindows Vistaにも対応しており、Windows Aeroの動作も可能です。

 

Energy Star 4.0準拠

米環境保護庁(EPA)が省電力化に向けて推進している国際エネルギースタープログラムの新基準「Energy Star 4.0」に準拠しています。
グラフィックスボードを低負荷で使用した場合にはGPUは自動的にアイドル状態となりGPUクロック、メモリクロックを必要最低限の状態まで低下させ、最低7.7W前後まで消費電力を低下させます。

(*)ボードの最大消費電力は21Wです。

 

静音パッシブヒートシンクを採用

図:静音パッシブヒートシンク

NVIDIA Quadro NVS 290 x16は新開発の大型パッシブヒートシンクによる冷却システムにより、FANノイズの無い、安定した静音システムを可能にします。


(*)冷却機構がヒートシンクのみの製品は筐体(パソコンのケース)内のエアフロー(空気の流れ)を利用して冷却します。
エアフローが悪い筐体では熱暴走を起こす可能性がありますのでケースファンを追加するなどしてヒートシンクに空気が流れるようにエアフローを確保し使用することをお勧めします。

 
 
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