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HOME > NVIDIA Quadro 4000 旧モデル (販売終了製品)

Photo:NVIDIA Quadro 4000

NVIDIA Quadro 4000はCAD、デジタルコンテンツ制作、及びビジュアライゼーションアプリケーションを強力にサポートするハイエンドグラフィックスソリューションです。

新世代Fermiアーキテクチャを採用したNVIDIA QuadroシリーズGPUを搭載し、デザイン、アニメーション、ビデオアプリケーションといった様々な分野で、これまでの5倍の高速化を実現。進化したビジュアル・テクニックとハイパフォーマンス・コンピューティング能力によりワークフローを最適なものにします。

※本製品の販売は終了いたしました。

※画像をクリックすると拡大表示出来ます。

 

新世代アーキテクチャ Fermi採用の最新GPU、NVIDIA Quadro 4000を搭載

最新のOpenGL 4及びDirectX 11に対応した新世代アーキテクチャ Fermi採用の最新GPU、NVIDIA Quadro 4000を搭載。256基のCUDAコアを搭載し、第2世代のGigaTheread エンジンにより、OpenGLアプリケーションの処理を大幅に加速させます。

DirectX 11(Shader Model5.0)とOpenGL4.0で新たにサポートされたテッセレーション機能をサポートした他、新たに64xの高解像度フルシーンアンチエイリアスを可能にし、 ハイレベルのグラフィックスパフォーマンスを提供します。

 

Quadro GPU テッセレーションエンジン

DirectX 11(Shader Model5.0)とOpenGL4.0で新たにサポートされたテッセレーション機能をサポート。従来では表現しにくかったポリゴンデータの精密なディティールをGPU側で自動的に生成しグラフィックスのパフォーマンスを犠牲にせずに、まるで映画のような精密なクオリティのモデルを実現します。

新たに64xアンチエイリアシングをサポート

1920 × 1200までの高解像度において、最大64倍のフルシーンアンチエイリアシングを可能にし、パフォーマンスを犠牲にせず、色の精密さ、ライン及びエッジのビジュアルクオリティを向上させジャギーを減少させます。

 

最新のOpenGL 4.1に準拠

最新のOpenGL4.1に準拠し、新規に追加された様々なOpenGL4.1の新命令が実行可能です。既存のアプリケーションもさらに高速に処理を行います。*

(*今後のリリースされるドライバにて対応予定です。2010年10月現在)

NVIDIA CUDA、OpenCLによるプログラミングサポート

VIDIA CUDAテクノロジは、NVIDIA GPUをオープンスタンダードなC言語を利用して、プログラマブルGPUの性能を様々な分野で利用することが可能です。CUDA以外にもオープンスタン ダードなOpenCLやDirectComputeでのプログラミングにも利用可能です。

ロゴ : NVIDIA CUDA

 

GDDR5メモリを2GB搭載

最新のGDDR5メモリを2GB搭載し256bitバスの広帯域なデータ転送幅により、膨大な3Dビジュアライゼーションモデル、大容量の テクスチャデータ、フレームなどを扱うことが可能です。

 

SLI Multi OSサポート

Paralles Workstationを利用したSLI Multi OSをサポートし、仮想OS環境で2枚のグラフィックスカードを各OSに割り当てる事により、仮想OS下でGPUを利用した3Dアプリケーションが利用可能です。*

*全てのアプリケーションの動作を保証するものではありません。

 

デュアルリンクに対応した1系統のDVIデジタル出力コネクタと、最新規格であるDisplayPortコネクタを2系統搭載。(*1)
30インチワイド液晶モニターを接続することで、最大解像度2560×1600の2画面出力による超高解像度での広大なデスクトップ環境を構築可能です。DisplayPort出力は付属のDisplayPort-DVI変換ケーブルにより、DVIに変換することも可能です。(*2)

*1 DVIをアナログに変換した場合の最大解像度は2048 × 1536となります。
*2 DP-DVI変換ケーブルを使用した場合での最大解像度は1920 × 1200となります。
* 同時出力可能な画面数は2画面までとなります。

 

グラフィックスプロセッサ NVIDIA Quadro 4000グラフィックスプロセッサ
CUDAコアプロセッサ数 256基
グラフィックスクロック 475MHz
プロセッサクロック 950MHz
メモリ 2GB GDDR5 SDRAM 256bitメモリバンドインターフェース
メモリクロック 1400MHz(2800MHzデータレート)
バス PCI-Express x16 (PCI-Express 2.0 x16対応)
PCI-Express 2.0以前のバスで利用された場合バス帯域幅が2.5Gbpsとなります。
対応API OpenGL 4.1*〜2.1 / DirectX 11(Shader Model 5.0) / DirectX 10〜8.1
NVIDIA CUDA / DirectCompute / OpenCL API
*OpenGL 4.1は今後リリースされるドライバにて対応予定。(2010年10月現在)
スタンダード EU RoHS、JIG REACH、WEEE / C-Tick / BSMI / CE / FCC / ICES / ISF / ISV / KCC /cUL、UL / VCCI / EnergyStar
最大消費電力 142W
補助電源コネクタ PCI-Express 6ピン補助電源コネクタ × 1
ディスプレイコネクタ DVI-I × 1 (デュアルリンク・HDCPサポート)
DisplayPort × 2 (最大解像度2560×1600サポート、デジタル出力のみ)
その他オプションコネクタ Quadro SLI エッジコネクタ × 1
3ピン mini DIN コネクタ× 1 (3Dステレオブラケット取り付け時)
SDIボード接続コネクタ × 1
対応OS Windows XP (32bit / 64bit)
Windows Vista (32bit / 64bit)
Windows 7 (32bit / 64bit)
*最新のService Packを適用する必要があります。
外形寸法 241mm × 111mm × 18mm(1スロット占有)
*ATXフォーマット、マウントブラケット含まず。
外形寸法図

■必要動作環境

CPU Intel Xeon / Core 2以上もしくはAMD Opteron / Athlon64以上のCPU
バス PCI Express x16(2.0対応)に対応した空きスロット1つ
必要電源容量 最小:定格出力450W以上の出力が可能な電源。
推奨:定格出力500W以上の出力が可能な電源。
システムメモリ 1GB以上のシステムメモリを推奨 (64bit OSでは2GB以上のメモリを推奨)
ハードディスク 200MB以上
光学ドライブ ソフトウェアインストールのためのCD/DVDドライブ
モニター 800×600以上の解像度が表示可能なディスプレイモニター

■製品内容

■保証期間

■品番

製品名 NVIDIA Quadro 4000
型番 EQ4000-2GER
JANコード 4524076400480

■価格

 

■解像度サイズ比較表

解像度サイズ比較表 パソコン解像度 ワイド解像度 テレビ解像度

■サポート解像度/リフレッシュレート一覧

解像度(Pixel) VGA DVI DisplayPort
(DVI変換時)
DisplayPort
2560×1600 - 60Hz *1 -
2560×1440 - 60Hz *1 -
2048×1536 60Hz 60Hz *1 -
1920×1200 85Hz 60Hz 60Hz
1920×1080 85Hz 60Hz / 120Hz *2 60Hz
1680×1050 100Hz 60Hz / 120Hz *2 60Hz
1600×1200 100Hz 60Hz 60Hz
1440×900 60Hz 60Hz 60Hz
1360×768 150Hz 60Hz 60Hz
1280×1024 150Hz 75Hz 60Hz
1280×960 150Hz 75Hz 60Hz
1280×768 150Hz 75Hz 60Hz
1280×720 150Hz 75Hz 60Hz
1152×864 175Hz 75Hz 60Hz
1024×768 200Hz 75Hz 60Hz
800×600 240Hz 75Hz 60Hz
720×480 240Hz 75Hz 60Hz
640×480 240Hz 75Hz 60Hz
 

※上記の数値は最大値であり、ご使用のパソコンの環境により左右されます。またドライバのバージョンによっては一部の解像度が表示出来ない場合がございます。
*1 デュアルリンクでのサポートです。*2 デュアルリンク接続を利用した、3D VISION対応モニター・プロジェクタのみ出力可能。

 

各種ディスプレイ接続例

 

接続できるモニターの数は最大2台までです。2画面以上の出力には対応しておりません。
DVI-IコネクタにはDVIデジタルモニター、VGAアナログモニターのいずれか一つが接続可能です。 ステレオシャッターグラスなどを3ピンステレオで接続する接続する場合は、付属の3Dステレオブラケットを取り付ける必要があります。