製品情報

Falcon 4005

柔軟な構成が可能なPCI Express 4.0対応拡張ボックス

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製品概要

ニーズに見合った柔軟な調整が可能な優れたリソース共有機能

H3 Falconシリーズは、PCI Express 4.0規格に対応し複数のホストで複数のデバイスをダイナミックに共有することが可能なデバイス拡張ボックスです。管理者が簡単な操作を行うだけであるホストからリソースを削除して別のホストへ簡単に追加したり、適切な場所に適切なタイミングで再配置することが可能です。 管理者は専用のアプリ上から簡単でインテリジェントに調整や変更が可能になり、まとまりのあるハードウェアおよびソフトウェアソリューションを活用する事ができます。
Falconシリーズを使用すると、デバイスのセットアップ時間を大幅に節約できます。

最新・最速のPCI Express 4.0搭載

実際にデバイスが市販されている規格としては最新(2021年1月現在)のPCI Express 4.0を利用可能。PCI Express 3.0からの移行に伴い、手持ちの複数のPCIe Express 3.0アクセラレーターのトラフィックを集約しPCI Express 4.0の帯域をフルに活用してサーバーに接続することが可能になりました。
NVIDIA RTX A6000をはじめとするPCI Express 4.0ネイティブのアクセラレーターへ換装して更にスループットを上げることも可能です。

システムコントロールセンターでレベルの高い可視化を実現

システムの状態と使用状況をひと目で監視できるコントロールセンターを使用し、リアルタイムにパフォーマンスと使用状況が取得できます。
数回クリックするだけで、高負荷の状態のサーバーから低負荷の状態のサーバーへリソースを転送することが可能です。この可視化により、必要な情報を迅速かつ正確に取得できます。 簡素化された情報は、管理者がパフォーマンスの問題の原因を追跡し、将来のサービス中断を未然に防止するための詳細で簡単な図と表で表示されます。

高速にデータを移動してシステムパフォーマンスを最適化

H3 Falconシリーズは複数のGPUを統合し強力なHPCソリューションを提供します。NVMe SSDからGPUへ直接アクセスが可能なメカニズムを利用することでGPUパフォーマンスの向上が図れます。 アプリケーションがデータを要求した際にこの機能が動作するとNVMeコントローラのDMAエンジンが働き、NVMeからGPUにデータを直接移動することで不要なメモリーコピーがなくなります。これによりCPUのオーバーヘッドが削減され、待ち時間が短縮されてアプリケーションのデータ転送時間が大幅に改善されます。

Falconシリーズ管理ツール「H3 Center」を利用することで効率的な運用が可能に

Falconシリーズ管理ツール「H3 Center」は、対象システムに追加・移動・削除されたデバイスを自動的に検出します。「H3 Center」のダッシュボード上からは、アラート/使用率/パフォーマンス/ヘルスステータスなどが確認可能です。

PCI Expressデバイスのダイナミックな供給を実現

H3 Falconシリーズに格納されたGPUは「H3 Center」上で作成した共有エリアによってグループ化されます。リソース管理者は、必要な時に必要な数のGPUを 「H3 Center」 上からピックアップすることで、Falconシリーズそのものや接続先のサーバーをシャットダウンすることなくお使い頂くことが可能です。利用が終われば、いつでも共有エリアに戻すことが可能です。

リソースの最適利用とすぐれた障害予測を実現

AIを搭載した管理ツールである「H3 Center」は、GPUの使用率やパフォーマンスなどの集中分析が表示でき、また、エラーを継続的に監視することにより、問題の迅速な解決と信頼性の向上がを実現可能となります。

仕様

モデル Falcon 4005
品名 Falcon 4005 1H 5D
型番 ELFG40501H01D05P11600
JAN 4524076971086
筐体内 スロット数

ドロワー:PCI Express 4.0 x16 : 4スロット
(全スロットに2スロット幅GPU搭載可能 / CPU8ピン補助電源コネクタ×4搭載、最大300Wまで供給可能)
本体:PCI Express 4.0 x16 ×1スロット
(2スロット幅のボードまで搭載可能 / 補助電源なし)

スイッチチップ Broadcom PEX88096 PCI Express 4.0 switch
対応 PCI Express 規格 Gen.4.0
BMC/mCPU Aspeed AST2500
冷却システム

120角x38mm厚ファン ×4基
(最大6400rpm / リダンダント、ホットスワップ対応)

電源ユニット

1600W(200V使用時出力)/ 1000W(100V使用時出力)×1基
100-240V、+12V出力 最大132A

外形寸法 約323×約175×約480(W×H×D/mm、突起物含まず)
ドロワー搭載可能
ボードサイズ

1スロットあたり 高さ150×奥行275(mm)、ダブルスロット厚に対応×4スロット
(※ボード押さえ金具利用の場合は高さ115mmまで)

本体質量 約15kg(カード類含まず)
インターフェースカード

PCI Express 4.0 ×16対応カード×1枚添付
高さ 約68mm×奥行 約168mm×厚さ15mm、ロープロファイル規格準拠、ATXブラケット添付
(詳細はお問い合わせください)

ホストと本製品の接続

本製品とホストへ搭載したインターフェースカードを同梱のmini-SAS HDコネクター(SFF-8644)4本で接続
(1本あたりPCI Express 4.0 4レーン分の帯域を転送可能、1接続あたり最大4本使用)

※2台目以降のホストとの接続にはインターフェースカードが別途必要です。
※本製品に搭載したデバイスを複数のホストと接続する場合、本製品側にリタイマーカードを追加で搭載する
 必要がある場合があります。詳細はお問い合わせ願います。

サポートOS

Windows 10 Pro(Build 1903)
RHEL / CentOS 7.2~7.6、Ubuntu 18.04LTS

取得安全規格

AS/NZS CISPR32, class A

EN 55032, class A

EN 55024

EN 61000-3-2

EN 61000-3-3

FCC class A

RoHS Directive 2011/65/EU

動作確認デバイス
GPU / アクセラレーター

NVIDIA A100、V100、P100およびT4
​NVIDIA RTX A6000、Quadro RTX 8000、RTX 6000およびRTX 8000 Passive、RTX 6000 Passive

ストレージ

Intel P4800X、P4600、P4500シリーズ
Samsung PM1725a、PM1725b、PM1733シリーズ

ネットワーク

Mellanox ConnectX-4、ConnectX-5

ソフトウェア機能
機能

GPU Dynamicaliy provisioning

Device surprise add and remove

Device peer to peer (GPU P2P)

PCI Express port configuration

Performance and error monitoring

マネージメント インターフェース Redfish®, RESTful API, GUI
サポートブラウザー Google Chrome, Microsot Edge, Mozilla Firefox
システム マネージメント

H3 Management Center

Real-time GPU cluster topology

Dashboard for GPU utilization. Performance and other info

Predictive health monitor

Role-based authentication and access contorol

※この表に記載のないGPUなどのハードウェア/ソフトウェアとの組み合わせについては、弊社担当営業までお問合せ下さい。

ホストターゲット間の
接続イメージ

下図の様な接続形態をご利用頂けます。詳しくは担当営業までご相談ください。

※以下のアドバンストモードでご利用されるためには別途有償ライセンスが必要です。