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NVIDIA Quadro® FX 4500 SDI 製品概要

HD-SDI信号をリアルタイムに放送機器へ創出 NVIDIA Quadro® FX 4500 SDI
Photo:NVIDIA Quadro® FX 4500 SDI
画像拡大 製品仕様

NVIDIA Quadro FX 4500 SDIは、ハイエンドワークステーション向けグラフィックスボードNVIDIA QuadroR FX 4500と、SDI出力をサポートするNVIDIA SDIオプションボードがセットになった、放送、ビデオ、フィルム分野向けのグラフィックスソリューションです。

NVIDIA Quadro FX 4500 SDIは、バーチャルセットやスポーツ、天気予報システムなどの様々なアプリケーションを使用して、リアルタイムでのビデオ撮影場面をバーチャルセットで合成し、TV放送用のライブビデオに合成映像を出力するようなデジタル放送などに最適な製品です。

NVIDIA Quadro FX 4500 SDIは、映画製作やポストプロダクション、最終仕上げを行う業務において、3D合成、編集、カラーグレーディングの結果を高品位HDモニタ上でリアルタイムにプレビューすることが可能となります。この3Dグラフィックスからビデオへの出力を行う機能は、グラフィックスから8ビット、10ビット及び12ビットの非圧縮SDI出力が可能で、放送用モニタやスイッチャー、テープデッキ、SDIプロジェクタに直接接続することができます。

 

■製品特長

 

現在もっとも優れたワークステーションアプリケーションでのパフォーマンスを提供

ロゴ:NVIDIA QuadroR

NVIDIA Quadro FX 4500は、優れたジオメトリとフィルレートのパフォーマンスを実現し、業界最速のグラフィックスパフォーマンスを提供します。

 

最新のPCI Express x16をサポート

ロゴ:NVIDIA PCI-Express

GPUによりPCI-Expressをネイティブにサポートし、高速なバススループットを実現します。

 

SDIソフトウェアインテグレーション

既存のアプリケーションに加えて、Transparent CloneモードとDualviewモードが作動

拡張モード

 

ケーブル接続例

Photo:SDI接続例

8ビット、10ビット及び12ビットの非圧縮SDI出力が可能で、放送用モニタやスイッチャー、テープデッキ、SDIプロジェクタに直接接続することができます。

 

SDI出力サポート

photo:SDI接続説明photo:4500SDIブラケット & オプションボードブラケット

NVIDIA Quadro FX 5500 SDIには、HD又はSDフォーマットの8ビット、10ビット又は12ビットの非圧縮SDI(フィルまたはキー)が2チャンネルと、アナログ及びデジタルのハウスシンクが備わっています。NVIDIA Quadro FX 5500 SDIは、既存の放送向けアプリケーションをコントロールするために使用したり、NVIDIA SDI用のAPIを利用して放送用アプリケーションやビデオ編集用アプリケーションの中にインプリメントすることができます。

出力サポートフォーマット

480i 29.94 Hz (SMPTE259) NTSC 480i 29.94 Hz (SMPTE259) NTSC
576i 50.00 Hz (SMPTE259) PAL 1080PsF 25.00 Hz (SMPTE274)
720p 23.98 Hz (SMPTE296) 1080PsF 29.97 Hz (SMPTE274)
720p 24.00 Hz (SMPTE296 1080PsF 30.00 Hz (SMPTE274)
720p 25.00 Hz (SMPTE296 1080p 23.976 Hz (SMPTE274)
720p 29.97 Hz (SMPTE296) 1080p 24.00 Hz (SMPTE274)
720p 30.00 Hz (SMPTE296) 1080p 25.00 Hz (SMPTE274)
720p 50.00 Hz (SMPTE296) 1080p 29.97 Hz (SMPTE274)
720p 59.94 Hz (SM PTE296) 1080p 30.00 Hz (SMPTE274)
720p 60.00 Hz (SMPTE296) 2048x1080p 23.976 Hz (SMPTE372)
1035i 59.94 Hz (SMPTE260) 2048x1080p 24.00 Hz (SMPTE372)
1035i 60.00 Hz (SMPTE260) 2048x1080p 25.00 Hz (SMPTE372)
1080i 47.96 Hz (SMPTE274) 2048x1080p 29.97 Hz (SMPTE372)
1080i 48.00 Hz (SMPTE274) 2048x1080p 30.00 Hz (SMPTE372)
1080i 50.00 Hz (SMPTE295) 2048x1080i 47.96 Hz (SMPTE372)
1080i 50.00 Hz (SMPTE274) 2048x1080i 48.00 Hz (SMPTE372)
1080i 59.94 Hz (SMPTE274) 2048x1080i 50.00 Hz (SMPTE372)
1080i 60.00 Hz (SMPTE274) 2048x1080i 59.94 Hz (SMPTE372)
1080PsF 23.976 Hz (SMPTE274) 2048x1080i 60.00 Hz (SMPTE372)
 
 

NVIDIA Quadro FX SDI ソリューションズパートナー様一覧

 

 

ハードウェアアクセラレートピクセルリードバック

2.4GB/秒のピクセルリードバックパフォーマンスにより、前の世代のGPUと比較し、およそ10倍のピクセルリードバックパフォーマンスを提供し、処理能力を向上します。

 

512MB 256bit GDDR3 メモリインターフェイス

大容量512MB の最新GDDR3 メモリを搭載し、256bit メモリインターフェイスにより、最強のグラフィックスパワーを提供します。

 

2系統のDVI-デュアルリンクコネクタ

2系統のデュアルリンクをサポートしたDVI コネクタを搭載し、Apple Cinema HD Display (30インチ最大2560x1600)をサポート。今までにないクリエイティブキャンパスを提供します。

Photo:Apple Cinema HD Display

Apple Cinema HD Display 30インチモデルを2台接続して最大解像度2560X1600の2画面出力が可能です。

※DVI 1系統はNVIDIA SDIオプションボードで使用します

※Apple Cinema HD Displayを2台接続する場合や、Apple Cinema HD Displayと他のモニタを接続した場合、DVIコネクタが干渉して接続できないことがありますので、デュアルリンク対応DVI延長ケーブルなどをお使いください。

 

ロテートグリッドフルシーンアンチエイリアシング (FSAA)

図:ロテートグリッドフルシーンアンチエイリアシング

ピクセルのサンプリングするパターンを回転させることにより、パフォーマンスを犠牲にせず、色の精密さ、ライン及びエッジのビジュアルクオリティを向上させ、ジャギーを減少させます。

 

NVIDIA Quadroユニファイドメモリアーキテクチャ

優れたメモリマネジメントアーキテクチャにより、メモリリソースを効率的にアロケーション、シェアすることができ、スムーズなアプリケーション動作を可能にします。

 

NVIDIA ハイプレシジョンダイナミックレンジテクノロジ(HPDR)

図:ハイプレシジョンダイナミックレンジテクノロジ(HPDR)

シェーディング、フィルタリング、テクスチャリング及びブレンディングにおける、優れた浮動小数点処理により、新しい基準となる輝度及びイメージクオリティを提供します。

 

優れたワークステーションクオリティを提供する 128ビット浮動小数点カラーサポート

NVIDIA Quadro FXは 128ビットの浮動小数点カラーをサポートします。もっとも高レベルの精密さ、そして優れた画質を提供します。

 

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