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NVIDIA Quadro FX 製品概要

最高の環境で最高のクリエイティブを NVIDIA Quadro FX 330
Photo:NVIDIA Quadro FX 330
画像拡大 製品仕様

NVIDIA Quadro FXシリーズは、もっとも高速なアプリケーション処理性能と、優れたワークステーショングラフィックスクオリティを供します。

NVIDIA Quadro FX GPUはCAD及びデジタルコンテンツクリエーション(DCC)向けアプリケーションにおいて、今までは実現できなかった、新しいレベルのプログラマビリティ及び精度を可能にします。これにより、プロダクションレンダリングやスタイリングなどさまざまなデザインワークフローをより早く、正確に提供することができます。

NVIDIA Quadro FX 330はCAD及びデジタルコンテンツクリエーション(DCC)向けアプリケーションにおいて、パフォーマンスの制限を取り除きます。PCI Express x16は従来のAGP8Xバスに比べ、高速なバススループットを実現します。NVIDIA Quadro FX 330は最新のグラフィックスアーキテクチャを実装し、厳しいインダストリプロフェッショナルの要求に答えることができる、コストパフォーマンス優れたワークステーショングラフィックスを提供します。

 

■製品特長

 

もっとも優れたワークステーションアプリケーションでのパフォーマンスを提供

ロゴ:NVIDIA QuadroR

NVIDIA Quadro FX 330は、優れたジオメトリとフィルレートのパフォーマンスを実現し、プロフェッショナルCAD及びDCCアプリケーションにおいて業界最速のグラフィックスパフォーマンスを提供します。

 

最新のPCI Express x16をサポート

ロゴ:PCI-Express

GPUによりPCI-Expressをネイティブにサポートし、高速なバススループットを実現します。

 

第3世代のバーテックス&ピクセルプログラマビリティ

第3世代にあたるバーテックス&ピクセルプログラマビリティにより、例えばフレネルエフェクト、クロマティック、リフレクション(反射)、 リフラクション(屈折)などの幅広いフィジカルルエフェクトや、キャスティングエフェクト、モールドサーフェイスなどのサーフェイスプロパティをリアルタイムでシミュレートすることが可能です。

 

128bit プレシジョングラフィックスパイプライン

128bit プレシジョングラフィックスパイプラインにより、高精細なビジュアルクオリティをもたらします。完全にIEEE32bit 浮動小数点カラー精度をサポートし、膨大なカラーバリエーションをサポートします。

 

新時代のアプリケーションを可能にする進化したプログラマビリティ

図:Cgグラフィックス言語をサポート

NVIDIA Quadro FXアーキテクチャのプログラマビリティにより、Cgグラフィックス言語をサポートしたワークステーションアプリケーションにおいて、設計工程上のレンダリングプロセスをリアルタイムで行うことができます。これにより、デザイン作業を短縮させ、生産性を向上することが可能です。

 

ワークステーションアプリケーションを幅広くサポート

Photo:ワークステーションアプリケーションを幅広くサポート

NVIDIA Quadro FXのパフォーマンスは、優れたドライバにより成り立ちます。NVIDIA ユニファイドドライバアーキテクチャ(UDA)により、今までサポートしてきた既存の CAD及び CGアプリケーションの互換性を、継続して維持することができます。

 

マルチモニタの構築

Photo:2画面モニタ

グラフィックスボード1枚で、2つのモニタへ出力することができるマルチモニタをサポート。広いデスクトップを構築することができます。

 

独立したモニタ設定

デュアルディスプレイ時、それぞれのモニタで色数、解像度、リフレッシュレートの設定が変更できます。この機能により、別々の性能を持ったモニタもフルに活用することができます。

図:独立した解像度設定

 

パンコントロール機能

図:パンコントロール

パンコントロールを使用する事により画面を、90度180度270度と、回転させる事ができます。また、パンコントロール中もDVDなどオーバーレイ表示が可能です。

 

デュアルディスプレイユーティリティーnView

図:nViewコントロールパネル

新しいマルチディスプレイ環境を簡単に構築するユーティリティです。すべての機能は、カスタマイズ化が可能でユーザーの生産性を高めることができます。

 

Low-Profile 対応

スリムタイプのエントリワークステーションにも対応可能なLow-Profile デザインを採用し、さまざまなシステムにおいて柔軟に対応することができます。

 

DMS-59コネクタを使ったデュアルディスプレイ

Photo:DMS-59コネクタ

付属のDMS-59 DVI分岐ケーブルを使用してLow-Profileデザイン基盤でデュアルディスプレイが可能。

 

DVI出力で最大 1600×1200@60Hzをサポート

図:DVIで1920×1200サポート

デジタル DVI-I にて最大解像度1600 x 1200 のデュアルディスプレイ環境をサポートします。さらに 付属のDVI-VGA変換コネクタを使用することでアナログ出力で最大解像度2048 x 1536 のデュアルディスプレイ環境を構築可能です。

※ 1600 x 1200の解像度においては、デジタルUXGAをサポートしたモニタが必要です。モニタによっては表示できない場合があります。

 

プラズマモニタ用解像度サポート

Photo:プラズマモニタ用解像度サポート

プラズマモニタで使用する解像度 1280×768をサポートをサポートしています。

 

無音パッシブヒートシンクを採用

Photo:無音パッシブヒートシンク

NVIDIA Quadro FX 330は、新開発の大型パッシブヒートシンクによる冷却システムにより、FAN ノイズの無い安定した静音システムを可能にします。

 

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