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エルザ ジャパン、ELSA VIXELシリーズでVMware View 4をサポートし、仮想化デスクトップ向けPC-over-IPシンクライアント端末ソリューションを提供
PCoIPソリューション製品「ELSA VIXELシリーズ」により、仮想化デスクトップ環境において高性能グラフィックスを実現
コンピュータグラフィックスソリューションを展開しているリーディングカンパニー、株式会社エルザ ジャパン(東京都港区、代表取締役社長:永井 淳)は、カナダTeradici社のPC over IPテクノロジを搭載した3Dリモートグラフィックス製品「ELSA VIXELシリーズ」において、VMware社の仮想デスクトップクライアントVMware View 4をサポートし、仮想化デスクトップ向けPCoIPソリューションを展開することを発表致しました。
最新ファームウェアをデスクトップポータルELSA VIXEL D200に適用することで、ネイティブでVMware View 4による仮想化デスクトップ向けシンクライアント端末として、高性能グラフィックスをサポートします。これにより、いままで実現できなかったCADやCG製作などのリッチ3Dコンテンツが必要な用途においても、仮想化デスクトップ環境を提供することが可能になります。
ELSA VIXELシリーズは、これまでワークステーション向けの1:1接続でのリモートグラフィックスソリューションを展開してきましたが、Teradici社とVMware社との提携により、1:n接続の仮想化デスクトップ環境にも対応することが可能になりました。よって1台のデスクトップクライアントELSA VIXEL D200にて、ワークステーションからのリモートグラフィックス端末としても、仮想化サーバーからの仮想化デスクトップ端末としても利用することができ、より柔軟なネットワーク環境を構築することができます。
ELSA VIXEL D200はPCoIPプロセッサを搭載し、CPUレス、HDDレス、OSレスの高セキュリティを提供する次世代のシンクライアント-「ゼロクライアント」端末です。
エルザジャパンでは、VMware View 4をサポートしたELSA VIXEL D200用ファームウェアを、2009年12月から弊社ウェブサイトよりダウンロードにて提供を開始します。またファームウェア正式リリースまでに、ベータファームウェアでのテストを希望の方はvixel@elsa-jp.co.jpまでご連絡ください。
ELSA VIXEL D200
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