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製品概要
Datapath ActiveSQXは、IPベースのビデオストリームをマルチストリームでデコード可能なネットワーク対応デコードカードです。同社製のImageDP4グラフィックスカードと組み合わせることで、システムCPUに負荷をかけずに最大50ストリームの映像をデコードおよび表示が可能です。
Datapath SQX Decode Technology デモ動画（英語）
特徴
- 720×480 30Pで、50ストリームのリアルタイムデコードが可能
- 4K（4096×2160 30P）の3ストリームデコードが可能
- 大容量4GBのフレームバッファを搭載
- 1000 BASE-T対応 RJ-45コネクタ×2
- 1つのシステムに複数搭載可能
- Datapath WallControl 10 / WallControl-SQXに対応
Datapath SQX テクノロジー
DatapathのSQXテクノロジーは、プロフェッショナルAVの市場ニーズを満たすための映像処理能力を顧客へ提供します。
SQXの核心部分として、ストリーミングまたはリモートストレージ用にビデオをキャプチャしてエンコードを行い、ビデオウォールまたはモニタで表示するために圧縮データをデコードする機能があります。
Datapath SQXテクノロジーは、単体またはより広範囲なシステムの一部として、顧客が要求する方法で膨大な量の映像を管理することを可能にします。
仕様
| 外形寸法 | PCI Express フルハイト、ハーフレングス |
|---|---|
| リアルタイムデコード処理能力 | 4096 x 2160 @ 30P 3ストリーム1920 x 1080 @ 60P 6ストリーム1920 x 1080 @ 30P 12ストリームD1(720 x 480) @ 30P 50ストリーム |
| 対応コーデック | H.264(MPEG4 Part 10 AVC)VC-1(WMV)MPEG2 Part 2MJPEG |
| 対応プロトコル | HTTPRTSPMPEG2-TS（マルチ / ユニキャスト） |
| カラーフォーマット | NV12 4:2:0 |
| 接続バス | PCI Express Gen2 x4インターフェース |
| その他 | 1000 BASE-T Ethernet 対応IPv4 / IPv6（DHCP or 固定IPアドレス） |
| サポートOS | Windows Server 2012、Windows 7 64bit |
| 動作時温度 | 0〜35℃ |
| 消費電力 | 14W |
| 保証期間 | 3年間 |