製品情報

Datapath iolite 12i

スモールサイズで驚異のパフォーマンス。次世代ビデオウォールコントローラ

  • 製品概要
  • 仕様
  • キャプチャカード

製品概要

Datapath iolite 12iはスモールサイズながら最大12K2K相当の出力が可能な次世代ビデオウォールコントローラです。 付属の専用金具を使用することでラックマウントに対応します。

特徴
  • スモールサイズで超低騒音
  • ラックマウント対応(専用金具付属)
  • 12系統のHDMI出力端子と3系統のDisplayPort出力端子を搭載
  • PCI Express 3.0 x4 スロットを2本搭載
出力の構成

Datapath iolite 12iはアプリケーションと要件に応じてHDMI出力とDisplayPort出力の多様な組み合わせを可能にします。サポートされている構成は下記の通りです。

DisplayPort出力 利用可能なHDMI出力
1 12
2 8
3 4
4 0
アップグレードオプション

Datapath iolite 12iはIntel Core i5 プロセッサ、128 GB SSD ストレージ、8 GB メモリを標準搭載しています。アップグレードオプションによりIntel Core i7 プロセッサ、大容量HDD、16 GB メモリを搭載可能です。

ビデオウォール管理・制御ソフト『WallControl 10』

WallControl 10 は、ローカルアプリケーションの映像再生だけでなく、IPストリームからの映像入力やビデオキャプチャからの映像入力を、効率的に素早く管理出来るユーザーインターフェースを提供します。単純なドラッグアンドドロップ操作でビデオウォール上へ任意の入力ソースを任意の位置に表示する事が出来ます。コンテンツの表示位置はマウスとキーボードでインタラクティブに設定することができ、その設定を保存する事も可能です。また、事前に準備された簡易テンプレートツールで表示位置を簡単に設定する事も可能です。

WallControl 10 は、1人のユーザが複数のビデオウォールをシームレスに管理する事が出来るタブ付きインターフェースに対応し、複数の映像が着実に再生されていることを一つのシステムから確認することができます。

安心の3年保証

3年間の製品保証が付属しています。

仕様

外形寸法 427 x 296 x 90 mm(ラックマント金具含まず)/ 10kg(梱包重量15kg)
プロセッサ 標準 : Intel Core i5

オプション : Intel Core i7
メモリ 標準: 8GB

オプション:16GB
映像出力端子 HDMI×12(1920x1080p@60Hz)
DisplayPort×3(3840x2160p@60Hz)
※DisplayPort出力端子を1系統有効にするごとにHDMI出力端子が4系統無効になります。
PCI Express スロット 2 x PCI Express 3.0 x4
対応カード VisionSC-DP2:DisplayPort 2ch搭載、1chの最大キャプチャ解像度 4096x2160p @ 60Hz

VisionSC-HD4+:HDMI / DVI 4ch 搭載、1chの最大キャプチャ解像度 3840x2160p @ 30Hz

VisionSC-SDI4:3G-SDI 4ch 搭載、1chの最大キャプチャ解像度 1920x1080p @ 60Hz

VisionAV-HD:3ch同時キャプチャ対応、1chの最大キャプチャ解像度 1920x1080p @ 60Hz

VisionSD8:PAL / NTSC / SECAM / S-Video サポート、8ch同時キャプチャ対応

ActiveSQX:ビデオストリームデコードカード、最大50ストリームの同時デコード可能
ストレージ 標準:128 GB SSD

オプション:1 TB HDD 増設
電源 ATX 250 W
OS Windows 10 Enterprise LTSC 2019
USBポート USB 3.0 ポート x 4(背面)

USB 2.0 ポート x 2(前面)
Ethernet 2 x ギガビット LAN 端子
WiFi オプション (USB アダプタ)
保証期間
  • 3年間
品番
製品名 Datapath iolite 12i
型番 EDC-IO12I
JANコード 4524076132077
価格
  • オープンプライス

キャプチャカード

Datapath iolite 12iにはご利用用途に応じて豊富なラインナップの中からお選びいただける様々なインターフェイスを持ったキャプチャカードをオプションとしてご用意しています。各製品ごとの機能や性能の詳細は下記シリーズごとの製品ページからご確認ください。

キャプチャカード ー VisionSCレンジ


 

キャプチャカード ー ActiveSQX