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製品情報
NVIDIA RTX™ 4000 SFF Ada 世代
無限の可能性を秘めた性能
- 製品概要
- 仕様
- 対応解像度
製品概要
NVIDIA RTX™ 4000 SFF Ada 世代は強力な機能を備え、コンパクトなフォームファクターでフルサイズのパフォーマンスを提供します。NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャ上に構築されたRTX 4000 SFFは、48基の第3世代RTコア、192基の第4世代Tensorコア、および6144基のCUDA®コアを20GBのグラフィックスメモリと統合し、レンダリング、AI、グラフィックス、およびコンピューティングワークロードを大幅に高速化します。RTX 4000 SFFを搭載したワークステーションは、パフォーマンスを犠牲にすることなく、時代を先取りし、今日の競争の激しいビジネス環境で成功するために必要なパフォーマンス、信頼性、および汎用性を専門家に提供します。
NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャCUDA®コア
NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャベースのCUDAコアは、前世代と比較して最大2倍の単精度浮動小数点(FP32)スループットを実現し、3Dモデル開発などのグラフィックスワークフローやコンピュータ支援エンジニアリング(CAE)のデスクトップシミュレーションなどのワークロードのコンピューティングに大きな性能改善をもたらします。
ECC機能付20GBのGPUメモリ
RTX 4000 SFFは、20GBのGDDR6メモリを搭載し、レンダリング、データサイエンス、エンジニアリングシミュレーション、およびその他のGPUメモリ集約型アプリケーションに必要なメモリを提供します。前世代のスモールフォームファクターGPUよりも広いメモリ帯域幅を持つRTX 4000 SFFは、GPUとGPUメモリ間のデータ移動を高速化し、グラフィックス、計算、レンダリングの性能を向上させます。エラー訂正コード(ECC)メモリのサポートにより、ミッションクリティカルなアプリケーションに妥協のない計算精度と信頼性を提供します。
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NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャ採用のCUDAコア
単精度浮動小数点 (FP32) 演算を前世代の2倍に高速化したことで、デスクトップPCにおいて、複雑な3Dコンピューター支援設計 (CAD) や、コンピューター支援エンジニアリング (CAE) などのグラフィックスやシミュレーションのワークフローの性能を大幅に向上します。
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第3世代RTコア
前世代と比較して最大2倍のスループットを実現した第3世代RTコアは、動画コンテンツのフォトリアルなレンダリング、建築デザインの評価、製品デザインの仮想プロトタイピングなどのワークロードにおいて、大規模な高速化を実現します。また、このテクノロジにより、レイトレーシングされたモーションブラーレンダリングを高速化し、ビジュアル精度が向上します。
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第4世代Tensorコア
第4世代のTensorコアは、より高速なAIコンピューティング性能を提供し、前世代の2倍以上の性能を実現します。これらの新しいTensorコアは、FP8精度データ型の高速化をサポートし、独立した浮動小数点と整数のデータパスを提供し、浮動小数点と整数の混合演算の実行をスピードアップします。
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AV1 エンコーダー
AdaアーキテクチャベースのRTX 4000 SFFは、AV1エンコーディングと共に第8世代専用ハードウェアエンコーダー(NVENC) を備え、ストリーミングサービス、放送局、ビデオ会議の新しい可能性を解き放ちます。H.264よりも40%効率的で、1080pでストリーミングしているユーザーは、同じビットレートと品質で実行しながら、ストリーミングの解像度を1440pまで上げることができます。
強力かつ最小のフォーム ファクター GPU で創造力を解き放つ
RTX 4000 SFF のスムーズで高速、かつ効率的な性能で、あなたの創造性と生産性を次のレベルに引き上げましょう。最新鋭の Ada Lovelace アーキテクチャを採用したこの GPU は、3D モデリング、医用画像、ビデオ編集など、要求の厳しいさまざまなアプリケーションやワークフローを処理するのに最適な選択肢です。RTX 4000 SFF のコンパクトなデザイン、マルチスクリーン表示機能、エネルギー効率に優れた性能、これらすべてをポータブルで柔軟なフォーム ファクターで実現し、よりスマートに仕事をこなしましょう。
仕様
グラフィックスプロセッサ | NVIDIA RTX™ 4000 Ada 世代グラフィックスプロセッサ搭載 |
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CUDAコア | 6144基 |
RTコア | 48基 |
Tensorコア | 192基 |
メモリ | 20GB GDDR6搭載、ECC対応 |
メモリバス幅 | 160bit |
メモリ帯域 | 280GB/s |
接続バス | PCI Express 4.0 x16 |
コネクタ | ・Mini DisplayPort ×4(DisplayPort ver 1.4a対応) ・Quadro Sync 2 ボード接続用コネクタ ×1 ・3pin ステレオシャッター用コネクタ ×1 |
対応API | OpenGL 4.6 / DirectX 12 Ultimate / DirectX 11~8.1 / NVIDIA CUDA / DirectCompute 5.0 / OpenCL / Vulkan API |
認証規格 | WHQL / ISO9241 / EU RoHS / JIG / REACH / HF / WEEE / RCM / BSMI / CE / FCC / ICES / KC / cUL, UL / VCCI |
外形寸法 | 169.55mm(幅)×68.9mm(高さ)×32.37mm(厚さ)ロープロファイル2スロットサイズ(* ブラケット含まず) |
消費電力 | 70W |
その他機能、仕様 | ・HDCP 2.2対応 ・NVIDIA High Definition Audio機能 ・ECC機能サポート(初期設定はDisabled) |
対応OS | Windows® 11 / Windows® 10 / Windows® Server 2022 / Windows® Server 2019 / Linux (64bit) ※ Windows 10はバージョン 20H2以降が必要*です。 * ドライバーバージョンにより対応するOSバージョンが異なる場合がございます。 詳細は各ドライバーのリリースノート内のSupported Operating Systemsをご参照ください。 ※ 各OS最新のアップデートの適用を推奨。 ※ すべて64bit OSのみサポート。 |
推奨動作環境
CPU | Intel® Xeon® / Core® i シリーズ以降のCPU、もしくは AMD Ryzen™シリーズ以降のCPUを搭載したシステム |
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接続バス | PCI Express 4.0 もしくは3.0 x16に対応した空きスロット1つと隣接スロット1つ ※PCIe 3.0 x8以下の環境は非推奨 |
電源容量 | 最小:定格出力350W以上の出力が可能な電源ユニット 推奨:定格出力400W以上の出力が可能な電源ユニット |
システムメモリ | GPUメモリ以上の容量(GPUメモリの2倍以上を推奨) |
ストレージ | 1.5GB以上の空き容量(ドライバファイルとその展開用) |
インターネット | ドライバソフトウェアの入手にインターネット接続環境が必要 |
ディスプレイ | 1024x768 以上の解像度が表示可能なディスプレイ |
付属品
- 製品保証書
- クイックスタートガイド
- サポートガイド
- MiniDP to DP変換アダプター ×1
- ATXブラケット注1
注1)ブラケットの付け替えにはトルクスドライバー(T6, T8)が必要です。別途ご用意ください。
オプション
保証期間
- 3年間保証
品番
製品名 | NVIDIA RTX 4000 SFF Ada |
---|---|
型番 | ENQR4000SFA-20GER |
JANコード | 4524076071529 |
価格
- オープンプライス
対応解像度
サポート解像度 / リフレッシュレート一覧
解像度(Pixel) | Mini DisplayPort |
---|---|
7680 × 4320 | ◯(*1) |
5120 × 2880 | ◯ |
4096 × 2160 | ◯ |
3840 × 2160 | ◯ |
2560 × 1600 | ◯ |
2560 × 1440 | ◯ |
2048 × 1536 | ◯ |
1920 × 1200 | ◯ |
1920 × 1080 | ◯ |
1680 × 1050 | ◯ |
1600 × 1200 | ◯ |
1360 × 768 | ◯ |
1440 × 900 | ◯ |
1280 × 1024 | ◯ |
1280 × 960 | ◯ |
1280 × 768 | ◯ |
1280 × 720 | ◯ |
1152 × 864 | ◯ |
1024 × 768 | ◯ |
800 × 600 | ◯ |
720 × 480 | ◯ |
※10bitカラー対応ディスプレイとDisplayPort接続した場合に各解像度において10bitカラー(10億色)までの表示色をサポート。
(*1) 1系統で表示する場合はDSC対応ディスプレイが必要です。また対応ディスプレイにて2系統接続による表示も可能です。
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